記憶力を向上させる薬学部の勉強法

勉強法

皆さんこんにちは!

突然ですが皆さんは暗記は得意ですか??


私は非常に苦手です・・・・


しかし暗記をしなければならない場面は勉強のみにかかわらずありますよね??

今回は記憶に定着しやすくなる方法を解説していきます。


今日の記事であなたは記憶力が向上し様々な場面で有利となることでしょう。

記憶力とは何なのか

記憶力とはどのようなものを指すかわかりますか?

記憶(きおく)とは、

ものごとを忘れずに覚えていること[1]。また覚えておくこと[1]。
(心理学)過去の経験の内容を保持し、後でそれを思い出すこと[1]。
(心理学)将来に必要な情報をその時まで保持すること[1]。
(生物学)生物に過去の影響が何らかの形で残ること[1]。
(コンピュータ)必要な情報を保持しておくこと[1]。メモリ (曖昧さ回避)を経て各記事を参照のこと。
記憶 – Wikipediaより

とされています。つまり覚えているということだろ?と思いましたか?

それは正しいのですが「覚えている」ということが少しアバウトであるためもう少し解説していきます。

記憶力とは説明できるということ

記憶するとはいったいどういうことなのでしょうか?

私が思うに記憶とは

何も思い出すきっかけがなくても、物事が説明することができる状態


だと思っています。

記憶することで余裕が生まれる



この状態にたどり着けばテストでは答えることができることはもちろん、それを様々な形に応用しさらに高度な問題を解決することができます。


他のことでも記憶することは重要です。

例えばバイトや仕事では作業を記憶することでお客さんの気遣いや他の従業員の手助けができるなど、余裕ができることで周りが見えるようになります。

記憶の種類

記憶には【長期記憶】と【短期記憶】が存在します。


【短期記憶】とはいわゆる一夜漬けの知識ですね。

または一度見たことがありこんなものあったようななかったような・・これが短期記憶です。

それに対し【長期記憶】とはその名の通り長期的な記憶のことです。

例えば自分の家の住所や家族の名前、友人の名前や思い出などです。これらは忘れようと思ってもそうそう忘れることはできませんよね?

つまり覚えたいものを【長期記憶】にすることが今回の記事の目的になります

【長期記憶】にするためには繰り返す!

それでは知識を【長期記憶】にするためにはどうしたらよいでしょうか?

それでは以下を見てください。

忘却曲線 – Wikipediaより

これは忘却曲線と呼ばれるグラフです。ヒトは記憶したものをどのくらいの間覚えていることができるのか示したグラフです

赤線が一回記憶したもので二回目の記憶、三回目の記憶と右に並んでいきます。


これをみるとわかるように覚える回数を増やすことで飛躍的に記憶力が向上しています。

つまり基本的に記憶するためには




一回覚える【短期記憶】➡再び覚える【長期記憶】➡再び覚える【長期記憶】➡再び覚える【長期記憶】➡再び覚える【長期記憶】


これを行いましょう。私の経験だと5回繰り返すともう忘れません。ただ時間的に厳しい場合は3回でもある程度記憶することができるでしょう。

具体的にどのような勉強スケジュールを立てるのか

いままでで繰り返し学習すること(=復習)が重要であることは分かったと思います。

しかし5回もやってられないよと思っていらっしゃると思います。

そんな方に

私が行っていた勉強スケジュール(復習スケジュール)をみなさんに伝授します。

起床後30分暗記物暗記物暗記物(-)暗記物
就寝前30分暗記物暗記物暗記物暗記物暗記物

この流れです。暗記する内容は本気で集中して30分で終わる内容にしてくださいね。

例えば英単語50個や有機化学の反応1つや2つなどです。


木曜日の朝はお休みでも構いませんし弱いところを勉強してもよいです。私は英語が得意ではなかったのでこの時間は語法や熟語を勉強していました。

土日の勉強については以前解説した記事をご覧ください。参考になると思います。

薬学部への勉強法 勉強導入【楽しいことをやめる障壁】 | 薬学生の道しるべ (kusuri-study.com)

いかがだったでしょうか?

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次回もぜひみてくださいね!






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