皆さんこんにちは!
突然ですが今薬学部を目指して絶賛勉強中の高校生はいらっしゃいませんか?
他にも「薬学部行きたいけどおればかだからな・・・」というような考えの方もいるのではないでしょうか?
私も、もともと俗にいう「ばか」だったわけですがなんとか努力し国公立薬学部に進学することができました。
当時は本当につらかったです。しかしその経験を経て得た自分のノウハウや考えを少しでも本文を読んでいただいた方にお伝えすることで何とか自分の理想を現実にしていただきたいと思ったのです。そうでもしないと自分がこんなに苦労したのに、わりにあいません!!(笑)
ということで私の経験談から少しずつお話していきたいと思います。
かつて私がした薬学部への勉強と道のり
高校2年生時代の勉強
私の高校はいわゆる自称進学校とよばれるものでした。よくある進学や授業に力入れて進学実績ありますよ感だす高校です、、、要約するとあまり頭がよい高校とはいえないってかんじですね(笑)
そんな高校にいた私ですが高校二年は本当に一切勉強していなかったです。その頃は部活に明け暮れており文武両道の武の部分しか見ていなかった時代でした、、
今となって思いますがこのころから勉強しておけばよかったと心から後悔しています。
高校3年生時代の勉強(秋まで)
ここで先に話しておくと私は一年浪人することになります。単純に勉強が足りていませんでした。高校3年生になり部活の最後の大会となりました。自分の中では真剣に部活動に取り組んできました。それこそ毎晩自主練は欠かさず行っていました。その成果もあってか県大会に出場することができました。(ソフトテニス部でした🎾)
そして県大会が6月ごろに終了し私の部活人生は終了します。ここでとある現象が起こります。そう、燃え尽き症候群です!!
私は自分なりにがんばり自分なりの結果を残したことで
「よくがんばったな!自分!!今は休め!!」
となってしまったわけです・・・・結局秋まで本格的に勉強しませんでした、、、
高校3年生時代の勉強(秋~)
ここで私に転機が訪れます。それは入りたいと思う学部が決まったのです!それが薬学部でした。
さらに9月のマーク模試が返ってきました。結果は何と物理15点、化学26点でした、、
正直泡吹いて倒れそうでした。他の数学英語なども6割程度であり本当に絶望しました。そしてこのままではやばいと本当に感じました。
ここから私は猛勉強をはじめセンター試験に臨みます🔥
結果は自分の中ではそれなりにいい点数でした。
ここで私は家族と相談しとある国公立4年制薬学部を受験しました。その結果、、、
なんだよそれ、お前受かったのかよ、きもすぎと思うかもしれません。しかしもう少し話を聞いてはいただけないでしょうか?
私が本来6年制の薬学部に進学したかったのです。しかしセンター試験の結果や成績の結果から両親に6年制薬学部への受験を許してもらえなかったのです。本当に自分の力のなさを呪いました。
私は当時どうしても国公立6年制薬学部に行きたかったのです。その理由としては4年制薬学部というものをあまり知らずどんな未来になるか不安であったこと、そして頭が良い人たちとキャンパスライフを送りたいと強く思っていたのです。
頭のよい人って少しねじが外れていたり会話が上手であったりおもしろくないですか??私もその中に混ざりたかったのです。あと理系の中で女子が多いのもポイント高いです(笑)。(私は男です)
卒業後
私は結局浪人するという道を選びました。その理由として国公立6年制薬学部があきらめきれなかったことに加え、合格した四年制薬学部の合格証を見せることで授業料が減額される予備校がありました。これで両親に浪人を許可していただきました。
ここからさらに地獄が待っているのですが、、、そちらはまた次の機会にお話しします。
最終的に私は国公立大学6年生薬学部に入れことができたのですがやはりこうすればよかった、逆にこうした方がよかったと思うところが多々あるわけです。
私は自分の追い求めていた理想を完全に実現することを成功だとは思っていません。成功は自分が納得することができる結果となった時につかう言葉だと思っています。しかしこの受験は私は納得することができませんでした。つまりこの経験は自分の中で失敗だと思っています。
秋から勉強を始めて四年制薬学部に合格したことはよくやったと思うし、ぎりぎりまで勉強できなかったのは勉強のやり方、考え方を知らなかったためだと思っています。この経験を生かして少しでも読んでくださった方がより良い進路をきりひらいてほしいと思うのです。でないと私のように失敗しますよ?
薬学部合格のための勉強法について
今回は長くなってしまったので具体的な勉強法、マインドについては次回から解説していこうと思います。最後までお付き合いいただきありがとうございました。それではまた!!
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